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2024/02/17 20:48
田んぼの面積の単位について、少し調べてみました。
安土桃山時代、豊臣秀吉によって「太閤検地」の実施されました。
太閤検地では、大名の手によって検地が行われ、土地の権利関係を整理するとともに、直接耕作者(農民)を検地帳に登録して年貢の負担者としました。
また、太閤検地で初めて全国統一の検地竿、升が採用されることになりました。
太閤検地は、古くから続く日本人の土地に対する考え方を根本的に変えてしまう大事業でした。
土地の面積では、今でも昔の尺貫法の名残で、不動産では「坪」という単位が使われています。
それと同様に田んぼでも農地の単位には「歩(ぶ)」「畝(せ)」「反(たん)」「町(ちょう)」が使用されてきました。
現在、取引や証明などの書面上で、尺貫法の使用は禁止されていて、
面積を表す単位は、国際単位系(世界共通の単位体系)であるha(ヘクタール)、a(アール)、㎡(平方メートル)を用いることになっています。
個人的には、現在でも農地単位は昔の名残で「反」などと言われることの方が多いように感じます。
1歩(ぶ)=1坪 3.3058㎡
1畝(せ)=1歩×30倍 30坪 99.174㎡ (1a)
1反(たん)1畝×10倍 300坪 991.74㎡(10a)
1町(ちょう)1反×10倍 3000坪 9917.4100a(1ha)