ブログ
2022/09/28 12:00
食欲の秋ですね!
ヘルシーなきのこの旨味が最高に引き出された、絶品レシピです。
ひと手間かかりますが、かける価値は十分にあります。
YouTubeで人気の「こじまぽん助」さんのレシピを少しだけアレンジしたものです。
分子調理学研究家さんなので、とっても丁寧な説明です。
根拠から作られたお料理は、納得の美味しさ!
ポイント
① きのこは大量に低温から焼く。
② きのこに焼き色をつける。
③ 旨味の相乗効果
○材料 (4人分)
白米 ・・・ 2合
もち米 ・・・ 1合
椎茸 ・・・ 1袋
舞茸 ・・・ 1袋
エリンギ ・・・ 1袋
米油 ・・・ 大さじ2
酒 ・・・ 大さじ2
めんつゆ(創味つゆ)・・・大さじ4(鰹出汁系)
塩昆布 ・・・ 大さじ2
○ 下ごしらえ
椎茸、エリンギは包丁で切る。
舞茸、しめじは割いておく。
お米は洗って、2時間以上浸水させる。
○ 作り方
① フライパンに米油を入れ、きのこ類を入れる。(火はつけない)
② 米油をきのこ全体に均一に絡める。(まだ火はつけません)
③ 強火にかけ、パチパチと音がしたら、弱火で前半5分焼く。
裏返して、弱火で5分焼く。
ポイント①
きのこの旨味成分は40〜60度で生成されるので、その温度下で一定火を入れる。
温度を保つために、大量のきのこが必要。
④ 強火で、しっかり焼き色をつけて香ばしく焼いていく。
ポイント②
焦がさないように、両面焼き色をつける。
エビのような?香りがしたら、裏返す。を繰り返す。
きのこが半分以下の量になったらOK
⑤ 調味料を入れる。(酒、めんつゆ、塩昆布)
ポイント③
きのこのグアニル酸、めんつゆ(鰹出汁)のイノシン酸、塩昆布のグルタミン酸を加えることで指数関数的に、旨味になる。
⑥ お米にきのこを入れて、炊飯する。
⑦ 炊き上がったら、全体を混ぜて完成〜!
きのこがこんなに美味しかったとは・・・
ビックリしました!
もち米を入れて、もっちりとしたきのこの炊き込みご飯に仕上げました。
詳しいことは、 YouTube「こじまぽん助 きのこ」で検索してみてくださいね。