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2022/06/22 22:21

とうもろこしが美味しい季節になりました。
生のとうもろこしを切って炊くだけで、甘いとうもろこし🌽ごはんです!


(材料)

  • お米(あさひの夢)・・・2合
  • とうもろこし ・・・ 1本
  • 料理酒 ・・・ 大さじ1
  • 塩 ・・・ 小さじ1
  • バター ・・・ お好みで


岐阜県産あさひの夢は、炊き込みごはんに最適です。  

(炊き込みごはん・混ぜごはんに合うお米の特徴)

  • 淡白
  • 粒大
  • 粘りなし

(お米の品種)

  • きらら
  • あさひの夢
  • 初霜


(作り方)

① とうもろこしの皮をむいて綺麗にする


②  半分に切る 

 

③ 包丁で芯から実をそぎ取る


④  2合のお米を研いで、炊飯器の2合の目盛りの分量まで水を入れる(いつもの分量)

⑤ 料理酒、塩を入れて混ぜ、とうもろこしと芯を入れる

⑥ いつも通り炊く

⑦ 炊き上がったら、とうもろこしの芯を取り除き混ぜる

そのまま食べても美味しいですが、バターを入れるとコクが出て、さらにおいしいです。

私は、バターは15g投入しました。


(とうもろこしの雑学)
 

とうもろこしの粒の数は、どれも決まって、偶数です。 
とうもろこしの花は必ず2つ1組で咲くといった特性があるので、おのずと粒(果実)も偶数になります。
雄花から落ちる花粉を、雌花から出ているヒゲがキャッチして受粉、そして雌花に果実が育っていきます。
ちなみに受粉の時、雌花から出ているヒゲは絹糸(けんし)とも呼ばれる、雌しべ。
このヒゲはとうもろこしの粒ひとつひとつと1本ずつ繋がっているため、ヒゲの本数と粒の数は一緒になります。
ヒゲが豊かなとうもろこしほど、実がぎっしりと詰まっているということになるので、ヒゲが多いとうもろこしを選ぶといいですね。
皮の緑色が濃いほど新鮮な証拠です。
とうもろこしの鮮度は24時間で半減するため、手に入れたらすぐに調理して食べるのが、美味しさと栄養を生かすコツです。
さすがに実の数は数えませんが、1本あたり600粒程度だそうです。 
夏に美味しいとうもろこしをお見逃しなく!

 




米穀商 横忠 ヨコチュー 「土から食卓へ」
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