Hazard Analysis and Critical Control Point

食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物による
汚染や金属混入等の危害をあらかじめ予測分析し (Hazard Analysis) 、
その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じれば
より安全な製品を得ることができるかという危害の防止につながる
特に重要な工程（Critical Control Point：重要管理点）を定め、
これを継続的に監視することにより製品の安全を確保する管理手法です。

2022年５月に審査があり、
精米HACCAP継続維持審査に合格しました。

ヨコチューが、食品の安全のために主に実施していること・・・

• 衛生管理
• 品質管理

（衛生管理）
工場内を区域分けしています。

青・・・清潔区
黄・・・準清潔区
赤・・・汚染区

青、黄ゾーンは、靴を履き替え帽子を被りお米の精米包装をします。

（品質管理）
光選別機・・・最新のSLASHを導入してます。

精米後に流れてきたお米をフルカラーのカメラで着色粒やガラス、石などの異物を検出して、エアーで選別除去しています。しっかり選別除去されているか、何度も目視でも確認します。

製品容量に合わせ、正確に計量します。
包装後、再度金属探知機を通して、金属の混入を再確認して製品ができます。

こちらは一部ですが、原料の玄米を購入する際は弊社に在籍している検査員が
しっかりと品質を見極めて仕入れます。
製造工程や整理整頓、清掃を常に心がけています。
その他にも沢山の取り組みがありますが、HACCAP認定工場として誇りを持ち、
安心、安全なお米をお届けできるよう、これからも真面目に取り組んでいきます。